国際取引(英文契約)経験豊富な弁護士皆川克正 〜Kollectパートナーズ法律事務所〜
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国際取引Q&A

ここには当事務所へのお問い合わせから抜粋したものを掲載しております。

様々なご相談をお聞きします。お気軽にご相談ください。
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国際取引Q&A


Q 外国企業と取引が初めてなので不安です。
A 新しい分野でビジネスを立ち上げようとする際に不安は付き物です。漠然とした不安の内容をリスクという形で分析、整理して、できるかぎり不安を取り除くお手伝いをしたいと考えています。また、外国企業と取引を始めるにあたって注意すべき事項についても丁寧に説明させて頂きます。まずは、法律相談という形でご相談頂ければ幸いです。
Q 現在、顧問弁護士がいるが、相談をしてもいいのでしょうか。
A 最近では、弁護士のセカンドオピニオンという言葉も当たり前になりつつってきつつあります。また、国内の案件について経験豊富な弁護士が必ずしも、海外取引に精通しているとは限りません。医師にも内科、外科、眼科といった専門分野があるように、弁護士にも、得意・不得意な分野があります。相談内容に応じて、顧問弁護士以外の当該内容を得意分野とする弁護士に相談してみるという新たな試みも最近では増えています。お気軽にご相談ください。
Q 知り合いや社員にも英語に強かったり、海外との取引をしている人がいるのですが・・・
A 良くある質問の一つです。ただし、英文契約となると、契約英語に特有な用語例も多いため、いかに英語に堪能でも適切なアドバイスや対応ができるとは限りません。もちろん実際に契約交渉を含む海外の案件に多数関与して経験豊富な方であれば対応は可能な場合があると思いますが、そうした方が社内や知り合いにいる方はそれほど多くないのではないかと思います。
電子メール1通でも大きなトラブルに発展しかねない海外取引ですので、相応のコストを掛けてでも、慎重に対応されることをお勧めします。
Q 外国企業から英文契約書へのサインを要求されました。契約書の内容は詳しく検討していませんが、口頭で説明を受けたので、サインをしようと思います。問題はないでしょうか。
A 英文契約書は、ときに数十ページにも及ぶことがあり、読むだけでも一苦労、という場合も少なくありません。しかし、内容を精査しないで契約書へサインをすることは大きなリスクを伴います。相手方による口頭での説明が、必ずしも契約書の内容と一致しているとは限りません。実際に、英文契約書をよく精査せずにサインをしてしまい、後に「こんなはずじゃなかった」と言ってご相談に来られる方もいらっしゃいます。英文契約の締結は、日本語の契約締結以上に慎重である必要があります。御社でよくご検討の上、国際法務に精通した弁護士にも精査を依頼することをお勧めします。
Q 英文契約書を翻訳したいのですが、弁護士に翻訳のみを依頼することはできるのでしょうか。翻訳だけの依頼であれば、翻訳会社に依頼するべきでしょうか。
A 契約書の翻訳は国際法務を取扱う弁護士の中心的業務の一つですので、翻訳のみの依頼ももちろん受け付けております。また、英文契約書を翻訳する過程で、必然的にその内容を精査しますので、その際に当該契約書のリスクや問題点をご指摘することも可能です。
翻訳会社の中には優れた翻訳をする会社も存在しますが、そういった会社が必ずしも契約書の翻訳に精通しているとは限りません。契約書の翻訳は、法的知識や専門用語の理解が必須となります。専門家である弁護士に依頼した方が、より正確で完成度の高い翻訳を得られます。翻訳のみのご依頼についても、お気軽にご相談下さい。






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